SNSサービスも、スマホやパソコンの普及に伴い、様々な種類のものが広がりを見せています。
twitterやLINE等、これらのSNSサービスはそれぞれに情報の拡散に特化していたり、
メッセージ機能が充実していたり、写真に特化していたり、
とそれぞれのサービスごとで得意としているジャンルがあります。
インターネットユーザーはこれらのSNSサービスの特徴をうまくいかして、
いくつものサービスを使い分けているわけです。
facebookはこのような数あるSNSサービスの中の一つです。
facebookならではの他のSNSサービスとの大きな違いはその非匿名性にあります。
他のSNSではユーザーの多くが本名ではなく
ニックネームなどを使って匿名でやりとりしていますが、
facebookの利用者の多くは本名で登録して利用しています。
しかも自分の名前だけではなく、住んでいる場所はどこか?出身地はどこか?
どこの学校に通っているか?家族構成は?恋人は?など様々な情報を
開示している人までいます。
どうしてこのように自分の情報をネットに堂々とさらしているのかというと、
facebookは友達同士にしか見れないようにするなどの
プライバシー設定をすることができるので、
その機能があるために安心して自分をさらけだしているのです。
しかし、facebookを使う際には自分の情報が悪意ある人に漏れないために
十分に気を配らなければいけません。
facebookに記事を投稿する際には、誰でも見れるようにするか、
友達の友達までにするか、友達だけにするか、などを選ぶことができて、
通常は友達の友達までしか見れない設定になっています。
しかし、友達の友達といっても現実世界で見てみれば赤の他人ですし、
その輪も膨大な大きさになります。
自分の情報が下手すると何千人もの人に知られてしまうわけです。
ですから、facebookを使うときには、誰かに見られてしまうかもという
危険を常に考えたうえで扱うようにしてください。
また、自分が情報を上げなくても、
他の人にタグ付けなどをされて勝手に自分のことが書かれてしまうことがあります。
facebookをやっている友達にも一言注意を促しておきましょう。
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