引越しには、明確な繁忙期があります。
それは2月下旬から3月末ぐらいまでの時期ですが、4月から大学入学のために単身生活を送る方や転勤、新規入社などのイベントが控えているので当然です。
引越しをスムーズにすすめるには、この時期の休日は絶対さけたほうがいいです。
ただでさえこの時期は混雑するだけでなく、その引越しの費用も普段よりも割高で、トラック1台の賃料も倍以上になります。
しかしどうしてこの時期に重なる場合には、スムーズに進めるコツとしては平日に必ず引越しを行うようにした方がいいです。
平日ですと休日の場合とは、料金がかなり差がでますし、休日では業者が繁忙ゆえに朝からの対応が難しいことも平日では対応してもらえます。
引越しがその当日の朝から始まって午後4時くらいまでに完了したほうがいいです。
なぜなら引越しはものを移動させて設置するだけでは終わりません。
それに付随して様々な公的手続きをしなければならない とことが多いです。
ですので平日であれば、昼役所は開いていますが休日にはやっていないので不便です。
単身ならその作業は朝からなら昼ぐらいで終わり、その後役所に手続きに自分でいけます。
夫婦世帯なら、一人が作業に立ち会ってもう一人は平日しかできない公的な手続きを行います。
この公的手続きは一日では終わらないこともありますが、引越し当日にできるものは済ましておいた方が後々生活を快適に行えます。
このように平日で行うことは、費用面でだけなく移転後の新しい住生活へのスムーズな移行も可能になるのでいいです。
費用をもっと安くあげたいときは必ず数社の見積りはとってよく検討したほうがいいです。
業者によって平日のトラック賃料はかなり違います。