間違ったダイエット法で肥満体質に!?健康的に痩せられる7つのステップ

はじめに

「綺麗になりたい!」

「痩せたい!」

「心身共に健康になりたい」

「自分に合うダイエット方法を知りたいな~」

このように思っている方は本書を読むと、あなたの今の食生活やライフスタイルを変える生活をヒントが得られるでしょう。

健康的な体を手に入れられるチャンス!!ぜひ、本書を読みあなたの生活スタイルを改善できるように取り入れてみてください。

いま、本書を読んでいる方は「ダイエット」に興味がある方だと思います。

まず、覚えててほしいのはあなたは今のままでも十分にきれいなのです!!

それを自分自身で認めてあげてくださいね。

まず前提として、自分のことを認めてあげてないと危ないダイエットに陥ってしまいがちな傾向があります。

私の経験した体験ことについてお話しますね。

私自身、小学生のころから標準的な女の子よりかは一回り少し大きくて、ずっと体型にコンプレックスがありました。

体育の時や、水泳の時がすごく嫌な時間で、みんなの前で着替えることも恥ずかしいくらいでした。

また、周りの男の子にもからかわれたりして、すごく自分の身体に自信が持てませんでした。

あの時の自分はほんとうに自分のことが嫌いすぎて自分に対して「自信」という文字がなかったくらい自信がなかったのです。

さらに中学生頃になるとおしゃれにも目覚めて、年が増すごとに自分の体型を気になるようになってコンプレックスが強くなっていき、ダイエットについての関心がより一層強くなっていきました。

私が最初ダイエットを始めた時は、「食べなければ痩せる」と思い込み、朝ご飯を抜いてみたり、夜ご飯を抜いてみたりをしていました。

それでは当たり前に痩せることはできなく、エネルギーが足りなさ過ぎて頭がボーっとしたり、食べないことでストレスが溜まりドカ食いをしてしまうという悪循環になっていきました。

これってすごく悪いダイエット法ですよね。

当時の私には、正しいダイエットの知識がなかったのです。

そして、「食べること=太る」という思考でこのようなダイエットをして失敗しました。

あなたは、この同じ思考に陥っている方はいませんか?

まずは「食べることに対してどう思っているのか」を自分に問いてみましょう。

「食べること=太る」と思っているあなたはまず思考改革が必要にですね。

「食べること=太る」必ずしもそうではないのです

私がダイエットを始めようと思ったときは、まだ中学生とかだったのでダイエットに関する知識もなかったのです。

そのため、食べないというのがダイエットだと思い込んでしまい、極端なダイエットをしてしまいました。

しっかり身体を形成しなきゃいけない時期に極端なダイエットをするっていうのはすごく危ないことだなと思います。

誤った道へ行ってしまうと、摂食障害にも陥る可能性だったり、栄養不足で身体を壊してしまったりする可能性が高まるのです。

私は小さいころから食事をすることが大好きで、朝はいつも朝ご飯が楽しみで起きていたくらいです。

白米とおかずを一緒に食べることが何よりも至福でした。

私は、今もおいしいご飯を食べることが大好きです。

そして、そのおいしいご飯を制限されるととても悲しいし、体型のことを気にしながら食べるということは私自身すごく嫌なことでした。

出来るのならば好きなものを食べて、健康に生きていきたいですよね??

それから私は、どうしたら私の好きな「食べること」とうまく付き合い、身体やメンタル面を壊さずにどう健康的な身体を作ることができるのかを考え始めました。

これまでは「痩せること」にフォーカスしてたのですが、だんだんと「健康的な心身を身体をつくろう」という方向に変えていこうと思いました。

体重の数字を気にしすぎて、体型の変化となどには最初の頃は全く気にしませんでした。

けれど、体重の数字を気にするあまりにそれに対してすごくストレスを感じていたので、「健康的な身体を作る」という意味では体重を計るのは私に合ってないと思ったので辞めました。

けれども人によっては、体重を計ることでダイエットのモチベーションを上げる要素になるのかなとは思います。

「体重を計ること」がストレスにならないのであれば、それはとてもいい効果だと思います。
しかしながら、

一部の人はそうではなくて私みたいに体重の数字でストレスを抱えている方たちもいるのではないでしょうか・・?

そういう方たちは、

そもそも、体重というのは水分量も関係があるので、お手洗いに行ったら1キロ程減っている場合も多いのです。

そのため1キロや2キロは誤差に過ぎないのです。

もし、前日にたくさん食べたとして、次の日に体重を計ると、3キロ増えていました。

きっとその数字を見たダイエットをしているあなたはすごく悲しい気持ちになるでしょう。

さらに、「また食べすぎちゃったよ」と昨日あんなに食べてしまった自分を恨むでしょう。

けれどそんなに自分を責める必要はないのです。

その増えた「3キロ」の正体は何でしょうか??

これはほとんど「水分」なのです!!!

「脂肪でしょう~」っておもっておもっているかたが多いと思われますが、実際は違うのです。

脂肪に変わるのは一週間ほどでそれが蓄積されていくと「太る」につながるのです。

その原理から、一日や二日食べすぎたくらいではいきなりは太りませんので、一日二日食べすぎたからといって自己嫌悪に陥る必要はないのです。

食べすぎたになら次の日からリセットしていつも通りの食生活に戻ることが大切になっていきます。

一番は、自分にストレスをかけないのが重要なのです!!!

ところで・・・

あなたが気にしているのは体型ですか?体重の数字ですか??

私は、体重の数字を気にせずに、体型を一番気にするようにしています。

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「自己肯定感と危険なダイエットの関係性」

あなたは、自己肯定感を持っていますか?

実は、自己肯定感が低い人は、ダイエットに成功できる確率が自己肯定感が高い人に比べるとすごく低いのです。

また、日本人は世界的にみても自己肯定感が低い民族なのです。

つまり、自己肯定感の低い人たちは健康を損ねる危険なダイエット法に陥ってしまう可能性が高いのです。

まず、自己肯定感とは何でしょうか?

自己肯定感(セルフエフィカシー)とは「ある状況においても自分をありのままに認めて、うまくその状況に対応して自分自身の可能性のことを一番に信じてあげる」ということなのです。

詳しく自己肯定感についてお話しします。

まず、自己肯定感とは6つの「感」に分かれます。

①「自尊心」・・・

これは、大きな柱になる部分です。

自尊心があると、あなたがどこに行っても自分の価値を見つけることができます。

逆に自尊心が欠けてしまうと、「自分なんて無理だ」って思ってすべてのことがネガティブに見えていきます。

②「自己受容感」・・・

ありのままに自分のことを認めて、受け入れることです。

自分のポジティブな面とネガティブなと「面をきちんと受け入れることで、「他人は他人、自分は自分」と相手と自分に境界線を引けて比べることもしなくなっていくと思います。

③「自己効力感」・・・

「何事にも挑戦ができる!」という気持ちがあることです。

この気持ちは幼い頃がすごく高いのですが、大人になり年を重ねるにつれどんどんと下がっている可能性が高いのです。

最近、何にもやる気がなかったり、挑戦する機会がない方にはこの自己効力感が低下している可能性があります。

④「自己信頼感」・・・

自分を信じられる感覚のことです。

「何があっても私は大丈夫!!」と思える感覚のことです。

あなたの味方は一番あなたのそばにいるあなたです。自分のことを一番に信頼しましょう。

⑤「自己決定感」・・・

「自分の人生は自分で選択できている!!」「自分で物事を決定できる」という考えのことを自己決定感といいます。

⑥「自己有用感」・・・

「自分は役立つ人間だ」と思っていることです。

誰かの役立っているなと思うことが大切です

6つの中から一つでもかけてしまうと、大きなダメージを受けてしまう可能性があります。

自分には何が足りないのか、バランスを分析してみるのもいいかも!!

webサイト上で診断のツールがあるので興味あるかたはそちらの方で診断してもいいと思います。

自己肯定感が低い人には特徴がありまして、それは「自分の強みとなる部分の把握ができていない」という点です。

つまり、自己肯定感の有無と自己の強みの認識には相関関係があるのです。

自分の強みがわかっている人ほど自己肯定感は高くなるのです。

まずは、自分の強みの分析から始めるのです。

その時に、他者からの評価を基準にするのではなくて、「自分が思う自分の強み」でいいのです。

複数の自分の強みを持っていると、一つがもしダメになったとしても他があるから安心できますよね。

最低自分の強みを3つを作るのをお勧めします。

さらにお勧めしたいのは、チャレンジすることです。

人間は同じことをしていると慣れてきてしまって、慣れることでそのありがたみを感じなくなります。

新鮮な気持ちを保つためにも、チャレンジする心を忘れないでください。

また、チャレンジすることで「自分ってこんなこともできるんだ」と思うことができます。

それはとても大切な気持ちなのです。

まとめると、自己肯定感を高める3つの方法

①強みの分析(最低3つ)

②強みの活用を行う

③チャレンジをすること

この上記の3つを実施することで、自己肯定感が上がり、他人軸から自分軸への考え方が出来ると思います。

そいうことで、ダイエットの成功に繋がりやすくなるのです。

今からダイエットを始めるって方も、ダイエットをしない方も、このマインドを持つことで自分の人生が変わってくると思います。

私も、定期的に自分の強みを紙に書き出して、私の強みが何なのか、またそれが活されているのかをしっかりととらえる時間を作っています。

これまで「私なんてダイエットは無理」とか、「私なんて、、、」とかって自分を下げて見てしまっている方はいませんか???

すごくその気持ちはわかります。私もその一人でした。

私自身自己肯定感が高いとは言えない人の一人でした。

物心がついた時には、体型にすごくコンプレックスを持っていたのでをれが自己肯定感の低下に繋がっていたのかなと思います。

こういう風に自己肯定感が低いと、「自分なんて」とダイエットの成功を最初からあきらめてしまっているのです。なので、ダイエット成功に繋がるのが低くなってしまうのです。

さあ、皆さんこの機会に自己肯定感を上げていきましょう!

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「日本人の体型に関する考え方」

私は、日本人は体型に固執しすぎだと思います。

女の子は特に気にしていますよね??

私はよくこういう話を耳にします。

女の子A「私さ、最近太ったと思うんだよね~やばーい」

女の子B「私も最近食べ過ぎて太ったー、ダイエットしなきゃ!」

という話を電車や街中でよく聞きます。

この女の子たちをよく見てみると、まったく太っている部類に入らないのです。

むしろ、標準な健康的な身体よりかは痩せているように見えたりする時もあります。

また、YOUTUBEの広告にもダイエット商品に関するCMを私は毎日目にします。

そのCMの中には「太っている人は異性にモテないよ」っていう内容のCMだったりします。

太っているからモテないっていう定義はおかしくないですか?

要は、見た目が一番で痩せている子しかモテなくて、太っているひとは女性としてもみなされないという風潮が日本にはあると思います。

「みんなと同じ体型じゃないこと=蚊帳の外、異質な目で見られる」ということですね。

今の20代の女性の摂取カロリーは、終戦後の日本人の摂取カロリーを下回っているのです。

なぜ、そんなに狂気的に痩せたがるのですか?すごく怖いことだと思いませんか??

8人に一人は痩せすぎと言われているこの時代です。

体型に執着しすぎて一歩間違えると摂食障害になってしまい、命を落としてしまう可能性だってあるのです。

私はこの風潮がとても異常だと恐怖を感じます。

皆さんはどう思いますか?

この思想は、「前ならえ文化」が起こした思想だと思います。

「みんなと同じじゃなきゃいけない」

「目立ってはいけない」

「周りの目を気にしなければならない」

という想いが日本人の心の中にはあると思います。

実際、私自身そう思ってしまうこともありますし、周りの子とか見ているとそういう風に思っている子たちばかりです。

それらを悪い感情とはとらえて欲しくはないのですが、いい感情とも言えません。

なぜ、悪いかというと「同調圧力」が発生してしまうのです。

「みんなはこうしているのになんであなたはそうしないの?」と言われてしまうことになります。

そうする教育をすることでどうなるかわかりますか?

つまり、「アイデンティティ・個性」がない子どもたちが増えていくのです。

アイデンティティ・個性がない子どもたちが増えていくとどうなりますか??

周りの声だけに従ってしまい、自分たちで考えることを辞めてしまうのです。

例を挙げると、まずは「選挙」ですね。

いまの若い世代の選挙の投票率はどれくらいかわかりますか?

10代と20代の選挙率はどの世代を比べてワーストで、50代と60代の選挙率が高いのです。

なぜ、このような状況になっているのかというと、10代と20代の政治に対する「無関心さ」です。

なぜ、無関心なのかというと、若い人たちは政治の話を難しいと捉えたり、政治で出てくる話題などが自分たちとうまく結びつかないと考えてしまい政治から遠ざかっていくのです。

若い人たちがそういう考えだと、日本はどうなっていくのでしょうか?不安ですね。

いま、私は選挙を例に出してみたのですが、ここからの話でも明確な通り、今現代の若い世代は思考がストップしている可能性が高いのです。

それは、私は日本の教育の自体が原因だと思っています。

「教育=洗脳」と同じくらい強力なものなので気を付けたいですね。

本書を読んでいるそこのあなたはこれら核心に気付いて、自分の思考回路や行動を振り返ってみましょう。

おかしい点があるということを発見できると思います。

なので、常に「私は何を望んでて、いまこの行動をしているのか」を考え、自分の行動に疑問を持つことが大切になります。

また、これはあなたがダイエットしているときにも関係してきます。

あなたはなぜ「痩せたい」と思うのかを疑問に持ちましょう。

それが自分軸ではなく、他人軸で考え周りの目を気にしているのであれば間違った方向のダイエットになる可能性があります。

大切なのは自分の行動や思考を振り返り、疑問を持ちことです。

自分で考え、調べて知識をつける能力を養いましょう。

世界的にみると、「モテる体型の定義」は全然違うのです。

例えば、アメリカなら一般的に女性は筋肉と脂肪が程よくついていて大きいお尻が好まれる傾向があると思います。

つまり、私が言いたいことは自分にとってのベストな体型であればいいのです。

周りより大きいからって痩せる必要はなくて、あなたがそのままで美しい!って思えているのならば無理にダイエットをする必要はないのです。

健康的な体型を目指すことからはじめてみませんか??

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「私の失敗したダイエット遍歴 危険な罠」

本書を読んでいるあなたは、これまでにいろいろなダイエット方法を試してきていると思います。

私も、その仲間です。テレビで話題となっているダイエット方法はすぐに実践してみたり、食事法だけではなくて、体操や筋トレ方法を生活の中に取り入れたりしました。

けれども、どれも継続出来なかったのです。

半年間継続して頑張って結構痩せた時もありましたが、一気にリバウンドをしてしまいました。

もし、あるダイエット法で一時的に痩せても、それが長期的にみて継続できないようならば辞めた方がいいのです。

なぜなら、ダイエットは長期戦だし、それが習慣化にしなくてはいけないのです。

それでは、私の失敗した危険なダイエット法についてお話したいと思います。

皆さんも経験があるダイエット法もあると思います。

①夕飯を食べないダイエット法

このダイエット法は、学校から家に帰ってきてからの夕飯を食べずに空腹のままにして、一日の摂取カロリーを減らすという作戦でした。

なぜ私が挫折したのかというと、その時は学生で部活もしていたため単純に身体がエネルギー部不足に陥ってしまいました。

そもそも、学校に通っていたので12時くらいに学校でお弁当を食べて、少しの間食をしてからは次の朝まで食べないという感じでした。

それはそれは、毎日お腹が空いてきつかったのと、家族が揃う食卓にいれないというストレスと、一日の中で一番楽しみな夕飯を抜くっていうのは私にはすごく耐えがたいことでしたね。

この方法を一か月と継続していくと頭がフラフラして勉強にも身が入らなくなっていきました。

さらには、部活にも支障が出てきていて集中力が低下していくのを実感しました。

そのため夕食を食べないダイエットは当時の私には向いてないなとおもって辞めました。

私は、一か月でマイナス3キロ程は減量に成功しましたが、私にとってこれは心身ともにストレスを増やしてしまうダイエット方法でした。

結果的に、一食を完全に抜いてしまうのは危険なダイエット方法だと思います。

②レコーディングダイエット

このダイエット方法は、一日を通しての食事をノートに記録することです。

あと、私は朝起きてからお手洗いに行ってすぐ体重を計ることをしていました。

体重と食事記録を記録するダイエットですね。

これはあんまり「危険ではないでしょ~!」と思われる方がいらっしゃると思いますが、意外な落とし穴があります。これは私が実際に経験したからこそ言える話だと思います。

レコーディングダイエットをすることで、自分が何を食べていて何の栄養素が足りなくて、何を食べすぎているのかを再確認するいい機会になると思います。

食事を記録するという面ではすごく効果的だと思います。

けれども、私はこのダイエットは体重の数字ばかりを気にしすぎて”身体をボロボロにする危険な間違えているダイエット”だなと感じてしまいます。

なぜなら、冒頭にも書いたように、体重は毎日の水分で変動するのです。

また、脂肪より筋肉が重いので体重の数値が低いからって綺麗な身体であるということは限らないのです。

なので、体重の数字だけに執着してしまって毎日体重計に乗るよりかは、せめて一週間に一回にしてみるのがいいと思います。

そして、体重を毎日計るのではなくて、毎日全身を裸になって確認するといいですよ!

毎日見てるうちに「あれ、ここの部分絞まってきたな」って感じると思います。

ですから、自分の身体をチェックする癖はつけてほしいなと思います。

③糖質オフダイエット

これは皆さん聞いたことあって、実践したという人が多いと思います。

私が実践した方法とは、炭水化物を減らし、おかずでお腹を満たそうという作戦でした。

なので、いきなり炭水化物を食べない!ってわけではなかったのでそんなにきつくはなかったです。

皆様の中には、極端な糖質オフダイエットをされた方がいると思います。

例えばこのダイエットをするルールの中に炭水化物は絶対にダメとか根菜の野菜類は食べないや、サラダチキンだけをひたすら食べるとか厳しいルールをご自身に課している方もいると思われます。

私が危ないなと思うのは、そういう方たちです。

何が危ないなと思うかというと、ずっと糖質を摂ってきてたのにも関わらずいきなり糖質をシャットダウンしてしまうと、身体と脳がうまく反応できなくなって身体に様々な反応が起きてくるのです。

例えば、「低血糖」を起こしてしまう可能性があるのです。

低血糖とは、身体の糖が足りずに臓器たちがうまく働かないということの状態です。

怖いですよね??

もし、このダイエット方法をこれから試すという方がいたら、まずは一つずつ始めていき、身体が慣れた2か月後くらいにまた新しい習慣を始めることが大切なのです。

そもそも、一か月で落としていい体重というのがあります。

体重の10パーセントまでは一か月で落としてもいい数字なのです。

例)50kgの方は、マイナス5kg

これ以上、一気に体重を落としてしまうとリバウンドしやすくなります。

リバウンドしやすいというのは、身体には大きな負担が生じているのです。

今の時代、ネットで多くの情報がある中で自ら正しい情報を身につけることは難しいかもしれません。

しかし、きちんと知識を身につけてダイエットなどを行わなければ、身体を壊してしまう可能性が高まってくるのです。

「ダイエット=痩せる」ではなくて「ダイエット=健康的な身体作り」だと思ってくれると嬉しいですね。

自分の身体を壊して、毎日体調がよくない身体を作るのは避けたいですよね??

ダイエットは長期戦と考え、健康は一時的に生活を変えただけでは手に入るものではないのです。

あなたは健康になりたいですか?

10年後の自分はどうなっていたいですか?

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「○○だけダイエット」

あなたはこんな広告や、テレビ番組を見たことはありますか?

私が聞いたことがあるのは、「りんごを食べるだけで痩せる」「酢キャベツで痩せる」「ゆで卵で痩せる」などありました。

きっと、私が知らない「○○だけダイエット」がもっとあるのかなと思います。

私は、○○だけダイエットは身体に負担だし、長期戦のダイエットには不向きだと思います。

あなたは一つのものを毎日食べ続けることは可能ですか?

私は、最初の三か月や数か月は続けられるとはおもいますが、10年間は継続は難しいのかなと思います。

飽きるのもありますし、その食べ続けなきゃいけないものが周りにない場合はどうするのですか?

精神的にも、物理的にも難しいのかなと思います。

まず、私は○○だけダイエットは根気がいると思います。

その根気があればど違うダイエット法でも成功していると思います。

このダイエット法を試してみる方って簡単なダイエット法を探しているかたが多いのかなという気がします。

私だってそうでした。

「簡単にすぐに痩せられて努力もなしでできるいいダイエット法はないかな」と探しているときにこのダイエット法を試していたのです。

きちんと自己管理できる人はこのダイエットには向かないと思いますし、そもそもこのダイエットを選ばないと思います。

また栄養素も偏ってくるので注意が必要ですね。

安易に「これだけ3か月したらマイナス○○kg」と提示されているものには気をつけましょう。

いい情報とは何か、悪い情報は何かを見極められるといいですね。

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「心身共に健康的な身体はどう作られているのでしょうか」

あなたが定義する健康とは何ですか?

ここで定義したい健康とは「病気があるない身体が弱っているに関わらず心身ともに快適な状態ですべてが満たされていることで、精神的・身体的・社会的にバランスがとれた状態」を言います。

健康って何だろうって思われていた方も沢山いると思われます。なんとなくこうだろうと思っていた方もいると思いますが上記が私が目指す健康の定義なのです。

この私が掲げた健康の定義についてあなたは今どの状態にいますか??

私は健康です!という方は10点としてあなたは何点になりますか?

点数が下がっていくほどになにかあなたの生活に改善が必要となっていきます。

健康的な身体は健康的な思考から生まれてきます。

私が冒頭から言っているように最初は意識改革が必要になってくるのです。

まずは、思考の改革から始めていきましょう。

ダイエットしているのは皆さんきつくて無理!とか思うかもしれません。

けれどそれはあなたに合っていない間違えたダイエット法なのです。自分に分に合う健康な生活スタイルにするべくすると心掛けること必要ですね。

健康は一瞬で手に入るものではありません。「継続は力なり」ということがあるようにい意識して継続しないとそこには意味がないのです。

それでは、あなたの意識改革ができたよ!って方は次のステップに行きます。生活の見直しです。まずはどんな生活をあなたは過ごしているのですか??

チェックポイントとしては

①睡眠・・・

しっかり睡眠は取れていますか?

8時間は寝るべきなのです。できれば夜の1時までには寝ていて欲しいですよね。

研究結果でも睡眠時間が短い人ほど肥満になる確率が上がっていくのです。

とにかく寝ないのは一番身体のパーフォーマンスが落ちていくのです。

②食事・・・

お腹が空いてないのに3食きちんと食べなきゃと思って食べてはいませんか?

実はこれは身体に悪い習慣なのです。

食べるべきタイミングはあなたがお腹を空いたなと感じるときでいいのです。

ですが、寝る3時間前には食事を終わらせているのが理想ですね。

そうすることで、次の日の朝ご飯までにはお腹は空いていると思いますし、何よりも目覚めがよくなると思います。

③運動・・・

日々呼吸が乱れるような運動はしていますか?

運動するころで心も身体も生き生きしてリフレッシュ出来る効果があります。

例えば私は、朝仕事に出勤するときには早歩きすることをしています。

④精神・・・

リラックスできていますか?

ストレスが多いこの世界なのできっとストレスフリーで生きることは難しいことなのかなと思いますが、一日の中で自分のリラックスタイムを持つことはすごく大切になっていきます。

私の場合は、音楽を聴くとき、シャワーを浴びているときは何も考えないぞ!って決めています。

そうすることで、一回頭がリセットすることができるのでおすすめです。

正しい健康の定義を知って、自分のなりたいイメージしてそのイメージに少しでも近くなれるようにみんなで努力しませんか?

健康にお金を掛けなかったら、医療費にお金を掛けることになるのです。出来るのならば、医療費にお金を投資したいですよね。

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「肥満は栄養失調」

肥満を聞いて皆さんはなにを想像しますか?

一般的には、偏った食事や暴飲暴食の食べ過ぎなイメージがあると思います。

確かにこのイメージも間違ってないと思います。

けれど、肥満は栄養不足からなる場合もあるという事実を知っておいてくださいね。

まず、栄養不足の定義とはなんでしょうか??

栄養失調とは「エネルギー不足だったり、必要なエネルギーや栄養素が足りてない状態」のことを言います。

実は、肥満の方や体重が重すぎるという方は「隠れ栄養失調」といいます。

見た目では一見エネルギーや栄養は十分だと思っていても、何かの栄養が足りないからこそ痩せることができないのです。

栄養失調は低体重者の人より4倍も肥満の人たちに影響しているのだという研究結果もあります。

栄養失調からの肥満になり糖尿病、高血圧、心筋梗塞になる危険性がすごく高いので栄養失調は改善すべきなのです。

しっかり正しい健康生活を身につけて、栄養のある食事を心がけましょう。

そうすることで、あなたの栄養失調も改善されると思います。

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「サプリメントの活用」

先ほどの章でもお話しした通り、現代の人たちはほとんど栄養が足りていない状態にあるのです。

そこで、食事だけで一日分の栄養を賄おうとすると、さまざまな種類の食べ物のあるべき量を食べなければならないのです。

そのような状態はさすがに苦しいと思うので、サプリメントを活用するのです。

サプリメントは特定の栄養素がある程度の量が入っていて手軽に栄養を補給してくれるので、ぜひ日頃から足りていない栄養素があったらサプリメントを買うことをお勧めします。

まず皆さんが足りてない栄養素が

「ビタミンC」

「鉄」

「タンパク質」

「ビタミンB群」

この4つの栄養素は意識して摂ってないと絶対に足りていな栄養素なのです。

栄養素を意識して日頃ご飯を食べていますか?

サプリメントを私はお勧めしていますが、あくまでもサプリメントは補うためのものなので基本は食事になります。適切に選んでたべることが必要になっていきます。

ぜひサプリメントを有効活用してみましょう。

こういうことはすべて「予防医療」と呼べるもので、病気にならないために予防するためにそこにお金を投資するということです。

日本では、予防医療があまり発達してはいなくてアメリカなどの医療保険がない国ではいかにして自分たちで病気の予防ができるのかにフォーカスして取り組んでいるところが多いのです。

このサプリメントの話をすると「危ない」とか思われることもあるこの日本は予防医療がすごく遅れていると思います。

なぜなら、日本は医療保険があるからこそなのです。

安い値段ですぐに病院に足を運べるのです。でも、今の現代はそれが問題になっています。

少しの熱や意味もない通院している人たちが多く日本にいるため、医療費がかさんでいる現状があるのです。

病院に行ってもすごく待たされることはありませんか?

この事実を知っていましたか?

これからも医療保険があるとは限りません。

「自分の身体は自分で守りましょう」私が伝えたいことです。

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まとめ

本書を読んでもらった方には「健康とは」を知ってもらえたかなと思います。

とくに今の若い子たちの世代に読んで内容を知ってもらえていると嬉しく思います。

一つでもいいから改善できることは改善して自分の理想とする健康的な身体を作っていってほしいと思います。

私もまだまだこれからなので皆様と一緒に頑張っていこうと思います。

ここまで目を通してもらいありがとうございました。

皆さんのハッピーな生活が送れることできますように願っています。